dマガジンはいつでも好きなときに雑誌が読めるイメージがありますよね。
でも、実際は雑誌ごとに閲覧期限(配信期間)というものがあり、一定期間が過ぎると読めなくなってしまいます。
dマガジンでは最長どれくらいの期間まで雑誌が読めるのか?バックナンバーを含めた閲覧期限について解説します。
dマガジンで読める期間は雑誌によって異なる
dマガジンでは週刊誌から月刊誌、さらには季刊誌まで幅広く扱われています。
結論からいってしまえば、雑誌によって閲覧期限(期間)はバラバラです。1ヶ月で配信を終えてしまう雑誌もあれば、1年間も配信を続けてくれる雑誌もあります。
そのため、読みたい雑誌の閲覧期限を確認しておいて、配信が終了してしまう前に読むようにするしかありません。
ここでは一例として、いくつかの雑誌の閲覧期間をご紹介します(2019年11月現在)。
dマガジンの雑誌閲覧期間 | |
---|---|
FRIDAY | 1ヶ月 |
FLASH | 3週間 |
週刊文春 | 4ヶ月 |
週刊新潮 | 1ヶ月 |
BRUTUS | 1ヶ月 |
DIME | 1年間 |
モノ・マガジン | 1年間 |
BAILA | 2ヶ月 |
美人百花 | 3ヶ月 |
with | 3ヶ月 |
anan | 2週間 |
おとなの週末 | 1年間 |
dancyu | 1年間 |
ここからわかるのは、週刊誌の配信期間は短いことが多く、月刊誌は比較的長めということです。
当然といえば当然ですが、週刊誌のほうが刊行冊数が多いので、配信の回転も早くなります。
週刊誌の配信期間が1ヶ月であれば、最新号+バックナンバー3冊の計4冊がいつでも読める状態です。
月刊誌の配信期間が1年であれば、最新号+バックナンバー11冊の計12冊がいつでも読める状態です。
「DIME」や「モノ・マガジン」などのガジェット系雑誌や、「おとなの週末」や「dancyu」などのグルメ雑誌は1年間という長期間で読める傾向があります。
dマガジンの配信開始、配信終了日を確認する方法
もし自分のお気に入りの雑誌があるのであれば、あらかじめ配信開始日と配信終了日をチェックしておくのがおすすめです。
調べ方はいたって簡単。まずはdマガジンで雑誌を開きます。そして画面下の【雑誌紹介】をタップ↓
すると、以下のような画面になり、【配信日】と【終了日】が載っているのがわかります↓
下にスクロールすると、バックナンバーをそのまま読むことができるので、読み逃した号はこちらからチェックしましょう。

配信終了日までに読めない雑誌はスクショで保存しておこう
dマガジンは、最新号を見逃してもバックナンバーとして一定期間配信されるので、どこかしらのタイミングで読めるかと思います。
しかし、忙しい日が続いて雑誌をじっくり読む時間が取れないこともあるかもしれません。
あるいはあとになって「あの雑誌の、あの誌面をもう一度読み返したい」と思うこともあるはずです。
そんなときは、雑誌の誌面をスクリーンショット(スクショ)しておいて、画像として保存しておきましょう。
そうすれば、dマガジンで雑誌の配信日が終了していたとしても、自分のスマホやタブレット内に雑誌の誌面を残しておくことができます。
スクショした雑誌の画像は、外部に公開などをしない限り法的に(著作権上)も問題はありません(自分一人で楽しむ分にはOKということです)。
dマガジンのダウンロード機能は、配信終了後に読めなくなる
じつはdマガジンのアプリには「ダウンロード機能」が付いています。
好きな雑誌をダウンロードしておけば、アプリ内に雑誌データが残ります。たとえば電波のない場所(オフライン)でも読めるので便利です。通信容量の節約にもなります。
ただ、ダウンロードとはいっても、あくまでアプリ内に一定期間データが置かれるだけなので、雑誌の配信期間が終了してしまえば読めなくなってしまうのです。
ですから、もしその雑誌を永久保存したいとか、資料として長く残しておきたいと考えるのであれば、ダウンロード機能を使うのではなく先ほど紹介したスクショをする(端末に画像として残す)ほうが良いでしょう。
スクショだと1ページずつ画像として保存しなければいけないので、そこが面倒ではあります。ダウンロード機能を使えば、1冊丸ごとダウンロードができるので。
とはいえ、自分の手元に半永久的に雑誌の誌面が残せるというのは、非常に便利だと思います。紙の雑誌のように場所も取らないですし。
ちなみに、dマガジンには気になった誌面に印をつけておく「チェック機能」があり、チェックを付けた記事はその雑誌の配信期間が終了しても保存されます。
