【ここで買える】洋書が売ってる場所を「おすすめ順」にピックアップしてみた

「洋書を読みたいけど、どこで買えるかわからない…」という人のために、洋書が売ってる場所をおすすめ順にピックアップしました。

それぞれの長所・短所も交えながら解説しましたので、ぜひ参考にしてみてください。

最初に結論からいうと、AmazonのKindleで洋書を買うのが1番おすすめです。中でも、200万冊以上が読み放題のKindle Unlimitedは欠かせません。

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この記事を書いた人
あゆむ

1日1時間、毎日コツコツ洋書を読んでいる駆け出しの洋書好き丨本のレビュー、読書術、洋書多読について発信| Versant 44。TOEIC450点→750点までようやく到達。目標は900点超え丨銀行員 → 書店員 → 出版社 → フリーランス → 法人化6年目。ブログの累計読者は400万人を突破。

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ペーパーバックにこだわらないなら、断然Kindle

洋書を売ってる場所で最もおすすめなのが、AmazonのKindleストアです。「紙の本(ペーパーバック)で読みたい」というこだわりがないのであれば、これほど優れた洋書の購入方法は他にありません。

なぜ僕がそこまでKindleを強く推すのか?その理由は3つあります。

  • Kindleの洋書をおすすめする理由
  • ① 洋書の品揃えが圧倒的に多い
  • ② 書店に行く必要なし(試し読みもできる)
  • ③ Kindle内蔵辞書で単語の意味をすぐ調べられる

① 洋書の品揃えが圧倒的に多い

Kindleストアのジャンル分けKindleストアのジャンル分け

洋書もジャンルごとに分けられているので探しやすい

一般的な書店には洋書の扱いがないので、書店で買おうと思ったら大型書店か洋書専門店に行く必要があります。

洋書が売ってる書店に行ったとしても、売り場面積が小さいため品揃えはごくわずかです。

洋書の数が日本で1番多い(と思われる)新宿の Books Kinokuniya Tokyo でさえもワンフロアしか売り場がないので、和書に比べると洋書の点数は限られてしまいます。

一方のKindleストアは、そもそも「売り場面積」という考え方が存在しないので、無限ともいえる数の洋書を販売することができます。

たとえば、Kindleストアで 【Literary】 (文学)というワードで検索すると、60,000 以上の作品がヒットします。文学という1ジャンルでこの件数ですから、それほど膨大な数の洋書を扱っているということです。

「Kindleストアだと本が探しにくいのでは?」と思われるかもしれませんが、洋書もジャンルごとに分けられています。そのため、目的買いではなく「なんとなく、科学関連の本を読みたい気分」というときは Science のジャンルから本を探すこともできます。

品揃えも多いうえに、本も探しやすいというメリットがあるので、洋書が買える場所としては申し分ありません。

「洋書を読めるようになりたい」と思ったら最初にやるべきこと&やってはいけないこと
「洋書を読みたい」と思ったとき、最初にやるべきこと&やってはいけないことを解説しました。挫折なしで洋書を読むコツを知れば、最後まで読むこともできるはずです。

② 書店に行く必要なし(自宅で即、洋書が読める)

洋書が売ってる書店に行ったとしても、お目当ての本がすぐに見つかるわけではありません。洋書は数が少ないとはいえ、その中から欲しい本を見つけるのはなかなか大変です。

たとえ目的買い(指名買い)で買う本が決まっている場合でも、その書店に在庫がなければ当然買うことができません。

せっかく書店まで行ったのに、結果は在庫切れ…というのはまあまあ大きな精神的ダメージを負います。

さらにいうと、近くに洋書が売ってる書店がない場合、わざわざ遠くまで足を運ぶ必要があるので、時間と手間がかかります。

こういったハードルも、Kindleストアはすべてクリアしています。欲しい洋書があれば検索すればすぐにヒットしますし、それが気に入ればワンタップですぐに購入できます。

購入したKindle洋書はすぐにスマホやタブレットなどの端末に即ダウンロードされるので、早朝でも深夜でも時間帯に関係なく洋書を読むことができます。

僕の場合、なぜか夜9時くらいに「この洋書読みたい」という気持ちが沸き起こります(ある意味、病気)。

書店はだいたい夜8〜9時で閉まるので、そういうときはスグにKindleで買ってしまいます。

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Kindleの洋書は試し読みができるという強みもあります。

書店では多くの人が立ち読みをして中身を確認すると思いますが、Kindleでも同じように購入前に内容の確認ができます。

しかも、試し読みできるページ数がけっこう多いので「もう少し読めたらいいのに…」という思いをすることがほとんどありません。

試し読みをしてみて、「使われてる英語は難しすぎないか」「自分が読みたい内容か」をチェックできるので、洋書選びの失敗を減らすことができます。

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③ Kindle内蔵辞書で単語の意味をすぐ調べられる

洋書を読んでいるとわからない英単語に遭遇します。そのとき、本を閉じてスマホや紙の辞書で調べることもできますが、毎回その作業をするのは大変です。

Kindleは辞書が内蔵されているので、わからない英単語をタップするだけですぐに語義が表示されます。

簡単に線が引ける(ハイライト機能)

Kindle端末でも内蔵辞書で検索できる

また、気になった箇所やわからないところをハイライト(線引き)しておくと、【マイノート】に英文がすべて保存されます。

あとでまとめて調べることもできますし、復習にも便利です。

僕は洋書を読みながら読書ノートを書くこともあります。iPadを活用すると、Kindleと読書ノート(アプリ)を1つの画面で開きながら読むこともできるので、非常に効率的に読書ができます。

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Kindleと紙の本を使いわける

とはいえ、僕はKindleの電子書籍だけで洋書を読んでいるわけではありません。本のジャンルによって、紙の本とKindleを使い分けています。

  • Kindleと紙の本の使いわけ
  • ■ 実用書やビジネス書は紙の本
  • → 飛ばし読み・拾い読みするので紙のほうが読みやすい
  • ■ 小説やマンガはKindle
  • → 最初から最後まで順番どおりに読むので、Kindleで問題なし

もちろん例外もあって、実用書やビジネス書であってもペーパーバックが売ってないときは泣く泣くKindleで買うことがあります。

Kindleと紙の本の使い分けは、本の整理の仕方としてある程度ルール化しています。本の整理整頓については以下の記事にくわしく書きました。

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部屋がスッキリ片づく本の整理・整頓の仕方を紹介します。僕は本棚にルールを設けていて、不要な本を手放すようにしています。本が整理できると、読書効率もUPします。

洋書の読み放題を使わない手はない

Kindleの洋書を単品で買うのはもちろん良いのですが、Kindle Unlimitedという読み放題サービスを強くおすすめします。

Kindle Unlimitedを使えば、月額980円(税込)で200万冊以上が読み放題なので、圧倒的にお得です(しかも最初の1ヶ月は無料)。

僕も実際に4年以上使ってますが、読み放題で読んだ洋書の数は50冊は超えていると思います。

自宅にいながら、しかも圧倒的な低価格で洋書が読めてしまうわけなので、もはや使わない手はないと思うレベルです。

「洋書を読んでみたい」「洋書を買える場所がなくて困ってる」という人は、ぜひKindle Unlimitedを活用してみてください。

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洋書目的で書店巡りをしたいときは…

「洋書は紙で読みたい」「Kindleはちょっと…」という人は、洋書が売ってる書店に行きましょう。

とはいえ、街の書店ではまず洋書を売ってないので、ある程度大きな書店に行く必要があります。

洋書好きにとっては残念な話ですが、たとえ大きな書店に行っても(和書に比べて)洋書の数は少ないため、大型書店1店舗では満足の行く結果は得られないかもしれません。

ですから、心ゆくまで洋書(ペーパーバック)を味わいたいのであれば、複数の書店を巡るのがおすすめです。

特に、東京都内の大型書店は洋書の扱いも多いので、複数の大型書店を巡れば欲しい洋書が見つかる可能性は高いでしょう。

効率重視で書店を回るのであれば、新宿と池袋の書店をハシゴするのが1番おすすめです。新宿ー池袋間はJR埼京線で1駅なので6〜8分で行けちゃいます。

それでいて、大型書店も多く立ち並んでるので、洋書探しには申し分ありません。

  • 【新宿と池袋】洋書が売ってる主なお店
  • ・Books Kinokuniya Tokyo(洋書専門店)
  • ・紀伊國屋書店新宿本店
  • ・ブックファースト新宿店
  • ・ジュンク堂書店池袋本店
  • ・三省堂書店池袋本店

東京駅周辺で洋書が売ってる場所

あるいは、東京駅(丸の内)や日本橋の書店を狙うのもアリです。

東京駅周辺には大小問わず書店が集中しているので、複数店舗を巡るのに適しています。

東京駅なら丸善丸の内本店、八重洲ブックセンター本店。日本橋には丸善日本橋店があり、いずれの店舗も洋書を扱っています。

個人的な好みとしては、丸善丸の内本店の洋書コーナーが見やすくておすすめです。

東京以外なら主要都市の書店を狙おう

洋書が買える書店が多いのは東京ですが、みんなが東京に行けるわけではありませんよね。

地方に住んでいる場合は、近隣の主要都市を狙うことになります。

大阪、仙台、福岡、札幌、名古屋などはいずれも大型書店がありますので、そこで洋書を探すのが得策です。

店舗によって洋書の有無は異なるので事前に確認が必要ですが、紀伊國屋書店、丸善、ジュンク堂書店、蔦屋書店などはおおむね洋書を売ってる率が高い印象です。

古書店を狙うのも1つの手

洋書が売ってる場所としては、古書店も狙い目です。

古書店といえば東京の神保町が有名ですが、洋書を扱っている古書店や洋書専門の店も多く存在します。

  • 【神保町】洋書が売ってる古書店の例
  • ■ BOOK HOUSE
  • ■ 北沢書店
  • ■ 一誠堂書店
  • ■ 小川図書
  • ■ 小宮山書店
  • ■ 明倫館書店

古書に抵抗がなければ非常に有力な選択肢になり得ると思います。希少な本を除けば、おおむねお得な値段で買えるので、金銭的な負担も軽く済みます。

また、古書店のなかには特定のジャンルに特化したお店もあるため、かなり貴重な洋書と巡り会える可能性もあります。

神保町は古書店が多いですが、新刊書店である三省堂神保町本店もあります。洋書の品揃えも豊富なので、神保町に行った際は古書店とセットで立ち寄るのがおすすめです。

ブックカフェは空間を楽しむ場所として

ブックカフェにも洋書が置いてある可能性があります。

僕がブックカフェでパッと思いつくのは、新宿のブルックリンパーラーというお店です。

店内のインテリアや雰囲気が凄まじくオシャレで、店内の周囲を本棚が囲んでいます。

あくまでもカフェが主体なので本の数は多くありません。そのため、洋書を探すために行くというよりもカフェという空間を楽しみつつ、洋書もおまけ程度に…というのが良さそうです。

とはいえ、ブックカフェは洋書を扱っている貴重な場所であることは間違いないので、もし近隣にブックカフェがあれば足を運んでみるといい出会いがあるかもしれません。

洋書が売ってる場所【おすすめランキング】

  • ① AmazonのKindleストア
  • ② 都内や主要都市の大型書店
  • ③ 神保町をはじめとする古書店
  • ④ 洋書を扱っているブックカフェ

大量の本を読んでるのに、書籍代が安いワケ

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僕は年間100冊ほど本を読んでいますが、じつは本を買うのにかかるお金は非常に少ないです。

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