洋書を読む方法として最適なのがKindleですが、洋書も読み放題になるKindle Unlimitedを使うと最強の読書環境になります。
僕も愛用していますが、洋書のサブスクはKindle Unlimited一択で決まりです。くわしくレビューしていきます。
洋書のサブスクはKindle Unlimitedしかない
楽天マガジンやdマガジンなど雑誌が読み放題になるサブスクはよく知られていますが、和書や洋書となると一気に選択肢が減ります。
僕の知る限りでは、洋書も読み放題になるサブスクはKindle Unlimited以外にありません。つまり、コレ一択です。
一択ではありますが、決して後ろ向きな一択ではなく、Kindle Unlimitedを喜んで使っています。
なぜなら、Kindle Unlimitedは以下のメリットを有しているからです。
- Kindle Unlimitedのメリット
- ■ 洋書を含む200万冊以上が読み放題
- ■ 初回は30日間無料
- ■ どんなデバイスでも読める
洋書を含む200万冊以上が読み放題
さきほど説明したとおり、洋書が読み放題のサブスクはKindle Unlimited以外に存在しません。
そんなKindle Unlimitedは洋書だけでなく、和書や雑誌やマンガも読み放題です。
つまり、すべての読書はKindle Unlimitedがあれば完結するといっても過言ではありません。
もちろん、読み放題の対象になってない本は単品で買う必要がありますが、読み放題で読める本が非常に充実しているので非常に満足感があります。
洋書でいうと、初級者から上級者まで読める本が揃っているので「洋書を読んでみたい」というすべての人におすすめできます。
初回は30日間無料
Kindle Unlimitedが初回30日間無料で使えるので、試してみてから本契約するかどうかを決めることができます。
お試し期間終了後は月額980円(税込)で読み放題です。この料金設定は、洋書を1冊買ってもお釣りがくるくらいなのでいかにお得かがわかると思います。
ちなみに、解約もめちゃくちゃ簡単です。サブスクにありがちな「解約が難しい・面倒」ということは一切なく、ボタンを1つ押すだけで解約が完了します。
どんなデバイスでも読める
これはKindleを使うメリットになりますが、Kindleはデバイスを選びません。スマホもタブレットもパソコンもOKです。
洋書といえばペーパーバックが主流ですが、ペーパーバックはかさばるし、サイズも大きいので外出先で読むには不向きです。
でもKindleならスマホに洋書を入れておくことができるので、電車やカフェなどでサッと読書を楽しむことができます。
洋書初心者にこそ、サブスクがおすすめな理由
僕は洋書に慣れてない初心者の人ほど、サブスクで本を読むべきだと思っています。
その理由は、サブスクなら超低コストで自分に合う本を見つけることができるから。
ペーパーバックを買おうとすると、1冊1,500〜2,000円かかることもザラにあります。それだけのお金をかけても、英語が難しかったり内容がつまらなかったらムダになってしまいますよね。
それだけの費用をかけたのに読めないとなると、精神的にも金銭的にも負担が大きくなります。
しかし、サブスクであれば毎月一定金額(Kindle Unlimitedは月額980円(税込))しか発生しません。ですから、たとえ読み始めた本に挫折しても、すぐに他の本に移行することができます。
もっとわかりやすくいえば、洋書のサブスクならいろんな本を読み漁ることができるというわけです。
手に入れにくい洋書がスグに読める
国内の本屋では洋書を扱っていることがほとんどなく、あってもごく少数の作品しか買えません。コアな作品はもちろん、ベストセラーの洋書でも売ってないことがあるくらいです。
しかし、Kindle Unlimitedなら圧倒的な品ぞろえの中から自分にあった洋書を選ぶことができます。
洋書を買うために本屋を行く必要もないし、棚を探す時間も不要になります。Kindle Unlimitedですぐに手に入れば、読書時間を増やすことにもつながるわけです。
これは僕の経験ですが、ネットで「これ読んでみたい」という洋書を見つけても、近くの本屋ではまず売ってません。
都内の大型書店なら売ってる可能性もありますが、遠いし時間もかかるし、せっかく行っても売ってなかったら最悪なので結局あきらめることになります。
でも、Kindleを使い始めてからはスグに調べて、すぐにダウンロードができるようになったので、読みたいという欲求をダイレクトに叶えることができるようになりました。
洋書サブスクのデメリット
洋書をサブスク(Kindle Unlimited)で読むデメリットを強いて挙げるのであれば、飛ばし読みや拾い読みができないこと、ペーパーバックの紙の質感を味わえないことです。
個人的に特に思うのは、飛ばし読みや拾い読みがしにくい点がデメリットに感じていて、本の見出しを読みながら必要なところだけを読むという読み方が、Kindleだとやりにくいです。
あと、読み放題なので1冊の本を大切にしようという気持ちになりにくいというデメリットもあります。
洋書を1冊ずつ買う場合「せっかく買ったんだから頑張って読んでみよう…」という気持ちになりやすいですが、読み放題だと少し読んでダメだったらすぐに他の本に切り替えられてしまいます。
他の本に移りやすいというのは良くもあり、悪くもあるのでなんともいえませんが…。
とはいえ、こういったデメリットを差し引いてもKindle Unlimitedで洋書を読む良さのほうが大きく上回ると思っています。
さきほど説明したとおり、Kindle Unlimitedは30日間無料で使えますので、ぜひ洋書を何冊か読んでみてください。